メッセージ

ビジョン「目指すのは世界のSATO」

世界でも3社しかできない極小サイズの高度な精密プレス加工技術。業界の常識を超えた当社のハイレベルな技術力は、国内の主要自動車メーカーから高い評価をいただいております。昭和8年から積み上げてきた実績と経験を礎に、現場での絶え間ない技術革新とメンテナンスの結果、業界内では知られた存在となった佐藤工業。しかし、従業員100名程度の中小企業である当社は、世界レベルで見るとまだまだ小さな存在です。創造力と技術力をもとに、今後は自動車関連業界以外も視野に入れた新たな挑戦を続け「世界のSATO」を目指します。

求める人物像「自己成長できる人」

日本の製造業の中では当社は少し異質かもしれません。いわゆる年功序列などの制度はなく、自ら学び成長したいという意欲のある人には、たとえ新人でも積極的に仕事を任せていくのが当社の姿勢です。学ぶ機会は必ず均等に与えますし、努力した結果はかならず評価します。採用の際も学歴で判断した事はなく、その人がどれだけ熱意を持って自ら成長していける人であるか、という点を特に重視しています。
当社の仕事は、自ら設計した金型を最初から最後まで担当するなど、1つのモノを創り上げる充実感を味わうことができますし、自分の担当した部品が、新しく誕生するクルマの心臓部を担うということも少なくありません。モノ作りが好きな人にはこれ以上ない成長のフィールドがここにはあります。総務室室長代理/経理部次長 時田知幸

社員紹介

「営業×技術で+αを生み出す」

学生の頃からプラモデル等のモノ作りが好きで、機械加工の分野に興味がありました。佐藤工業は自宅から近いということもあって軽い気持ちで会社見学に訪れてみたのですが、当時の製造部長の熱い想いに共感し、入社を決意しました。
入社当時は営業と技術は別部署に分かれていて、受注から製造までのリードタイムは4ヶ月でした。営業がお客様を訪れてお話をお聞きして、技術的な詳細は持ち帰って社内で相談というのが許容されていた時代でした。しかし、現在はお客様の求める品質とスピードが格段にあがっており、リードタイムは約半分の2.5ヶ月まで短縮しています。つまりお客様の高い要求にその場で即答できるだけの技術に精通した営業のスペシャリストが求められているのです。営業としてのお客様視点と、技術者としての設計視点の両方を学ぶことができ、さらにはお客様の期待を超える+αを生み出していけるのがこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。

「加工技術の専門的応用能力を極める」

プレス加工機が使えますというような単なる「技能」だけをベースにした知識では、技術営業としてお客様の高度な要求に応え続けるのは難しい時代です。佐藤工業が得意とする金属加工分野の知識だけではなく、より広い視点で工業全体の技術を理解する必要を肌で感じています。よりお客様の潜在的ニーズに踏み込んだ深みのある提案をするためにも、技術者に与えられる最高の資格と言われる「技術士」の資格を個人的には目指しています。加工技術の専門的応用能力を極めることで、知識の裾野が広がり「お客様の製品にはこの材料や技術を使用してはどうですか」というようなより高度な提案に結びつけていけると考えています。言われたものをつくるではなく、私達なりのアレンジを加えていくためにも自己成長を続けるしかないと思っています。

「製造プロセス全体の目利き役」

品質保証部の仕事は社内のあらゆるプロセスに関与するので、業務領域は広範囲に及びます。簡単に言えばお客様の要求事項に沿ったものが図面通りに出来ているかを見守る、モノ作りの最後の歯止め役、お目付役と言った役所の部署です。私達の製品は主に自動車部品に使われる事が多く、命に関わるものなので品質の要求は非常に高度です。製品にもよりますが、多いものだと保証項目が50点にものぼるものもあり、その一つ一つに目を光らせなければなりません。社内の全製造工程ごとにチェックシートや手順書・要領書が整備されているので、それがきちんと遵守されているか、現場での勝手な判断で行動していないかを、常にチェックしています。時には社内で煙たがられる事も有りますが、品質を維持する為にも手を抜く事は出来ません。しかし、ルールが守られているかをチェックするだけでなく、製造工程の中で0.1%でもよいので改善点をみつけ、現場の人たちの負荷を減らしながら、全社的なコストの低減につなげる方法を見出すのも大事な役割の一つです。

「クレーム0の実現を目指して」

取引先は大手自動車部品メーカーになるので、求められる品質は高く、月単位で不良点数、不良率がグラフで提示されます。一度不良品がでると、「現地・現物・現認」の鉄則に則り、どの工程に問題があったのか、詳細に洗い出します。我々の仕事に終わりはなく、どの製品にも言える事ですが、PDCAのサイクルを回しながら、「不良品0、クレーム0」を実現するのが永遠の目標です。その為には、社内の各部署の連携だけではなく、材料の仕入先の品質保証の担当者とも密に連絡をとり、こちらの要求通りの手順が守られているか、社内の教育制度でルールや技術がきちんと踏襲されているかという点にも踏み込んでいきます。もちろん取引先の品質保証部の方とも連携をとり、不良品を出さない為の仕組みづくりに継続的に取り組んでいきますので、社内外の人たちとのコミュニケーション能力が特に求められる仕事です。